南さつま市金峰町 サーモスタット交換 スズキ ジムニー│車修理

南さつま市金峰町在住のO様より、スズキ ジムニーの「水温計の不具合」「4WDへの切り替え不良」の修理依頼をいただきました。
HPを見て南さつま市より初めてご来店いただきました。ありがとうございます。平成23年式のスズキ ジムニーで、今回の故障内容は「水温計が上がったり下がったりする」「4WDが入らない」の2点。10年も大切に乗られていることがよく分かります。早速、不具合の原因を調べて修理をしていきます。
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まずはジムニーの「水温計が上下する」原因を調べました。
原因は、サーモスタットの作動不良でした。というわけで、新品のサーモスタットに交換し、合わせてエンジン冷却水の補充をしました。エンジン冷却水は、クーラント液や不凍液とも呼ばれるもので、エンジンを冷却するための液体のこと。車の心臓とも言えるエンジンの温度を下げてオーバーヒートを防ぐという、非常に大事な役割があります。
そのため、エンジン冷却水が不足していたり、漏れてたりしないように定期的なメンテナンスや点検が重要。
続いて、ジムニーの4WDへの切り替え不良の修理です。
ジムニーを代表とする4WDの車には、トランスファーというエンジンの力をフロントタイヤとリアタイヤに分配する部品があります。トランスファーによって、2WDモードと4WDモードに変換するんですね。今回は、トランスファーアクチュエータASSYとトランスファーギアを交換することで無事ジムニーの4WDへの切り替え不良が直りました。
車の年式が古かったり、4WDの切り替えを普段からあまりしていないと部品内部で固着してしまいます。そのため、定期的に切り替えを行うことで、今回のような故障を防げることもあります。
南さつま市からご依頼いただき、誠にありがとうございました。今回のように日置市だけではなく、南さつま市からのご依頼もお待ちしております!
鹿児島県日置市吹上町にある新堀自動車は、創業49年の老舗整備工場。修理の年間入庫実績は約2,000台と地域トップクラス。日置市はもちろん、伊集院町・東市来町・吹上町など日置市全域からの入庫に加えて、南さつま市金峰町や南さつま市加世田、鹿児島市など日置市以外の隣接地域からも多数入庫いただいています。
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